Kotoha-P’s Multi diary

アイマスブログとは異なり、アイマス以外のことについて話しておこうと思います〜

フラワーデモの記事を見た感想。全文。

(授業でフラワーデモの記事を見たのですが、感想書いてるうちに、文字数に収まらなくなったので、全文をブログで公開します~)

 

映像:

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 

 

これらの映像を見て、「性被害をなくそう」「性暴力を断絶させよう」と、心の底から思ってくれる男性はどのくらいいるのだろうか。運動に参加したい、男性側から声を上げたい。そう思う人は少なからずいる。それは事実だと思います。
でも、運動に参加して快く男性を受け入れてくれる女性は何人いるのだろうか。
(いろんなことに言えますが、全員ではなく一部の人がそうだというのはわかってて言ってます)
「もしかしたら運動に参加する口実で私たちを狙ってるのでは?」という女性が一定数いるのもおそらく事実だと思います。電車での痴漢でもそう。「痴漢の加害者」にならないように、女性側に「痴漢した」と勘違いされないようにするにはどうすればいいのか。と悩む男性が相当数いるのも事実。そしてそれがきっかけで男性専用列車を望む人もかなりいる。
話はそれましたが、「性暴力、性被害をなくしたい」ってみんなに呼びかけるのは、正直に言って簡単ではあります。大事なのは、どうやってそれを根絶させていくのか。
個人的に思ってることですが、こうした問題の多くが「女性が被害者、男性が加害者」という構図だと訴えている女性が多く、ときどきそれを曲解して、多くの男性をクズ扱いして男性に牙をむける人がいるということ。
推測ですが、そういった女性がいるゆえに、謙遜してしまう男性も少なからずいると思います。
男性側も女性側に歩み寄って、「自分にも関係することなんだ」という意識を持ってもらうことは大切ではありますが、
女性側も男性側に歩み寄って挙げるのも同じくらい大切なことであり、もしかしたら少しくらいは、今よりいい状況に変わるのではないかと私は思っています。
つまり、何が言いたいのかというと、性暴力や性被害を筆頭に、いじめなどもですが、「これらがなくなることは決してないだろう」です。
たとえるなら、月とスッポンで、スッポンが空に浮かんで、月が地に降り立つくらい不可能なことだと思ってます。
でもそれは、男性と女性の価値観が異なる限りは、です。
「不可能だ」とは言いましたが、価値観が違うから無理だ、ではなく、それでもやはり誰かに届いてくれるように声を上げ続けることが一番大切だと思いました。
そしてこういったことに男性が興味を持たなかったり、自分のことじゃないから、って思う根本の理由は、日本の性教育だと思います。「性を悪」ととらえる男性が多かったりするのも事実だし、それ故に今の日本の性教育がクズすぎて、生理などについての知識が男性側に欠如しているうえに、日本が古来から受け継がれてきた男尊女卑が女性をモノのように扱ったりした結果、痴漢や性暴力、性被害がなくならない理由が日本ではそれだと思います。

人に思いやりを持つことはやはり大切....。

 

(1136文字)

 

 

 

余談:

声を上げることはわるいことではない。

こういうのをみて改めて思うわ、ほんと。

 

 

 

余談2:

あと、いろいろ書きすぎたw。