Kotoha-P’s Multi diary

アイマスブログとは異なり、アイマス以外のことについて話しておこうと思います〜

俺とお前のタイマンバトル(短編R18)

ふとBL書きたいなーと思って、書き始めたBL短編が完成しました!


オリジナルキャラ。名前はSideMの私の担当より拝借(キャラ設定は実際と異なります)

BL注意!!

R18注意!!

(腐向け)








部活が終わり俺は、部室で着替えていた。

レーニングウェアの下ズボンを脱いでいると、元気よく扉が開き、奴が入ってきた。

「おう、漣お疲れ!」

ちっ

俺は軽く舌打ちした。

奴の声はどうも聞いててイライラする。

「んだよ。俺様になんか用かよ」

イライラを全く隠さず俺は言った。

「んにゃ、別に。俺に勝てていい気分になってる頃かなって思ってな」

負けたくせに…。

なんでそんな笑顔で俺に話掛けられるんだよ…。

俺と春名はさっきまで1on1をやっていた。今日も俺が大差で奴に勝ってやった。

別に奴を褒めたいわけじゃねーが、春名は、強い。

俺もそうだ。

お互いガキの頃からバスケ一筋でやって来てんだ。

俺と同じフィールドにいてもらわねーと奴を倒す価値がねぇからな。

「俺様はシャワーあびてくっからてめぇは大人しく待っとけや」

シャワーは部室に一つしかない。だから基本的に俺が先にシャワーを浴び、奴が後に入ってる。

いつもは、そうだった。

「なぁ、俺も一緒にいいか?」

何言ってんだコイツ。

「はぁ?てめぇはバカか。

2人でシャワー使えるかよ!」

「そう言いながらも嬉しそうな顔してんじゃねーか」

腹立つ。

奴の手のひらで踊らされてるみてぇで。

「ふざけたこと抜かしてるとてめぇの顔面ボコボコにしてやるぞ、おい」

「そっか。漣ならいいって言ってくれると思ったのにな」

そう抜かした奴は少し悲しげな顔をしたように見えた。

やっぱり、コイツはムカつく野郎だ。

「そんなに一緒に入りてぇんなら俺様が入ってやるよ!」


シャワー室は、2人が入るには少し狭い。でも奴はそんなこと御構い無しだ。

「漣は綺麗な髪してるよな…」

ふと奴はつぶやいた。

「あぁ?急になんだよ」

さっきよりも比較的落ち着いたトーンだ。

俺は、髪を伸ばすのが好きだ。きっかけは大したことじゃねぇ。俺が、その方がかっこいいって思ったからだ。それ以外に理由はねぇ。

それ以来腰あたりまで伸ばしてる。

そういや前に、俺の髪について注意して来た野郎がいたな。

先公だったが構わずぶっ飛ばした。

俺の自由を、簡単に奪われてたまるか。

「男性ホルモンはしっかり分泌されてるだろうに、なんでこんなサラサラなんだろうな…」

知ったこっちゃねー

奴は俺の髪を触っていた。

なんだかくすぐったいのはどうしてなんだ?

そして、身体があちぃ。

「なぁ、俺の気のせいかもしれないが、漣、お前勃ってないか?」

「そんなことねーよ!」

ムキになって言い返す。

「それならこれはなんだ?」

奴はためらいもなく俺のペニスを触った。勃ってたことは認める…。

「汚ねぇ手で触ってんじゃねーよ!」

「ほぅ…、そういう奴は、俺がお仕置きをしてあげないとなぁ…」

なに意味ありげな言い方をしてやがる。

やっぱり、こいつは気に食わねぇ。

「んっ」

やべっ。

どっから声出してんだ、俺は。

「なんだ、お前ここ気持ちいいのか?」

「うっ、ん…。んなんじゃねぇ……よ…」

不覚だった。まさか首筋を舐められるのがこんなに気持ちいいなんて…。

そして、後ろから舐められているからか、ときどき奴のペニスが俺の腰に当たりやがる。

次に奴は、耳を責めて来た。

「はぅ……、ん…。はぁはぁ。は……るな…、やめろ…よ…」

「ふぅ。そっかー。残念だ」

そう言った奴は、気持ち悪りぃくらい笑顔で顔を離した。

「なんなんだよ。その気持ち悪りぃ笑顔はよ」

「漣なら、気持ち良くなってくれると思ってたんだけどな。途中で辞めるなんて、残念だ」

チッ…。

「しゃあねぇ、今度は俺様がてめぇのこと楽しませてやるよ」

軽く顎を持ち、俺は奴に告げた。

悔しいが奴の方が身長が高い。

それでも僅か5cm程度だ。

俺は、とりあえず乳首から攻めることにした。

まずは両手で転がしてから、先に左乳首を舐めた。

「はぁ………、ふぅふぅ。んっ、はぁはぁ」

奴の息が荒くなってきた。

「おーおー、息が荒くなってきたじゃねーか。気持ちいいかー? てめぇの弱いところなんてな、俺様は百も承知なんだよっ!」

奴をこうやって弄ってるときが一番いいんだ、俺は。

「ふっ。漣の攻めは相変わらず乱暴だな…」

「誰が乱暴だって??」

今は、怒るというより、笑顔で言った方が良さそうだ。

俺は、右乳首を弄っていた左手を、下の方に運んで行った。俺のも、奴のも、ギンギンになっていた。

相変わらず、でかくて硬ぇ

こいつが女とヤるときはどんな声で喘ぐんだろうな…。

俺は奴のペニスを握り上下に動かし始めた。

変わらず乳首は責め続ける。

「うっ……。あっ…。はぁはぁ。あうっ…。」

「どうよ、俺様のシゴきは」

と俺が言った直後、

「イ……、キそ………」

かすかに聞こえた。

はえーな…。じゃあ、俺様がイかせてやるよ!」

俺は口を乳首からペニスに移動させた。

手は動かしたまま口に咥えた。

「うわっ。や…めろ……。」

「はんはよ(なんだよ)、ほほはひほひひんはほ?(ここが気持ちいんだろ?)」

やっぱ、慣れねぇと口でやんのは難しいな…。

亀頭の周りを責めたり、吸ったり、タマ付近を舌で弄んだり、俺は好き放題やりまくった。

「あっ!うぅ…。はぁはぁはぁ。あぁ…。ダメ…だ…。もう…イく……」

それを聴いた俺は少しだけスピードを上げた。

「あぁぁ…出す……ぞ。あぁ、イくっ」

瞬間、口の中に入ってきた。

結構な量だった。

俺でもここまで出ねぇぞ…。

無事イッたあいつの唇にそっとキスをし、俺は奴の精子を飲み込んだ。

この味、なかなか慣れねぇんだけどな。

「どうだ?俺様のテクは。気持ち良かっただろ?」

イッたあとすっかり腰の抜けてしまった奴に俺は手を貸してやった。

「ははっ。情けねぇな。サンキューな、漣」

本当に、ムカつく奴だ…

「んだよ!てめぇがそんなこと言うとか調子狂うじゃねーか!

ヘンなこと言ってねーで早く俺様のこと気持ち良くさせろや!」

「ほぅ…。じゃ、いいんだな?」

そう言った奴は、先ほどの笑顔が消えていた。

奴は俺の肩を掴むと、俺の体を反転させ、後ろから俺のペニスを握った。その体勢から奴は、俺のを上下にシゴきだした。

しかも、すごい勢いで。

「くっ…。んっ……はぁ…はぁ。

てんめぇ…、激しすぎんだよ…。今畜生……」

無駄だろうなと思いつつ、言葉でやり返してみる。

すると耳元にある言葉が囁かれた。

「いいから、もっと善(よ)がり啼けや。もっと、漣の声を俺に聞かせろ」

その言葉を聴いた瞬間、体に電気が走ったような感覚に襲われた。

ケツが痛ぇ…。

「どうだ…?

俺のペニスを漣のケツが咥えたぞ。」

奴は、俺のペニスをシゴきながら自分のを俺のケツに挿入してきやがった。

「ハッ…。いい度胸してんじゃねーか!もっとはやくピストンしてくれていいんだぜ」

言葉に二言はなかった。

このときは本当にまだ、余裕があった。

奴は無言だった。

俺の言葉を聴いたという合図なのか、さっきよりも早いピストンに変わった。

タマのあたりが少しずつ熱くなっていっているように感じた。

「はぁはぁ…、んっ…、はぁ……」

「ふぅふぅ…はぁ…、うっ…。」

お互い、無言だった。

俺は、度々襲ってくる快感の波に、壁に手をつきながら、ひたすら耐えていた。

奴はというと、先ほどの状態から変わることなく、腰を動かし続けている。

奴のペニスは、少しずつ俺の前立腺を刺激していた。

しばらくお互い何も言わなかった。

けどそれも、すぐに終わりを迎える。

「なっ…、なぁ……、春名……。もうちっと早く動いてくれねーか??」

「なんだ?漣、イキそうか?」

「言わせんな、ボケ!」

俺は強い口調で言ったつもりだった。だがいまはこの状況だ。自分で聞こえてくる声でさえ、弱々しく聞こえる。

実際、結構来ていた。

しばらくこの状態が続けば、俺は果てる気がする。

早くなったピストンに耐えながら、俺は流れに身をませていた。

「はるなっ!イクぞ…!」

俺はそれだけ言って、目をつむった。

「行くぞ、漣!」

「はぁはぁ…、あっ、やばい…、イクっ!?!」

激しく俺は精子をブチまけた。

奴も俺のケツに射精した。奴にケツを貪られるのは嫌いじゃねーから、よしとしてやろう…。

とりあえず俺らはシャワーで精子や汗を洗い流した。

「なぁ、春名…。俺は負けねぇからな…! もう一回戦行くぞ、おらぁ!」

「しゃーない、付き合ってやるよ」

しかたなしという感じで奴は答えた。

俺と奴の1on1はまだまだ、しばらく続きそうだ…。

















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